【合格者の声】2023年度入試・岩手大学共同獣医学科合格！

岩手大学共同獣医学科　一般入試前期日程

僕は一浪で合格出来ました。
部活が10月中旬まで続いて、本格的に受験勉強を始めれたのは高３の秋くらいでした。
正直自分でも遅かったなと思うし、それだと現役で合格出来なかったのも納得です。

とにかく高校生活と勉強の両立は難しいですがはやめの対策、勉強が大切になってくると思います。1.2年の人は勉強する習慣をつけて、毎日できる量を毎日しっかりこなすことがいいと思います。
本格的な受験勉強への土台作りをして欲しいです。
それは浪人期でも一緒でとにかく勉強しない日とかを作らず、勉強を歯磨きを毎日するくらいの感覚で毎日するなど、本当に、継続することが大切です。人それぞれ勉強の取り組み方は違うかもしれないですがムラがあることは良くないと僕は思います。
一時期朝5時におきて勉強してから塾に行こうとかも考えましたが長く続かないと判断し、やめました。
当たり前ですが毎日勉強することが結局は合格に繋がるんだと思いました。

当たり前のことを当たり前にやるこれに尽きます。

その当たり前のことを当たり前にやれたことが本番への自信になって結果に現れます。

受験はメンタル勝負でもあると思います、日々の自信を日々の勉強で培ってほしいです！

とにかく獣医学部に入りたいその気持ちでいっぱいでした。

数Ⅲなしで英語が苦手だったので2次で英語がないところを候補にあげました。

山口、岩手、宮崎を候補として過去問の相性で最終的には決めました。

この大学の研究室に！とかはあまり考えていなかったです。

とにかく受かりたい気持ちでした。

○システム英単語帳○

共通テスト問題集
(東進、駿台の模試の過去問問題集)

○1対1対応の数学

○理科のオススメの参考書は強いてはありません。
ただ問題を理解して終わりじゃなくて、繰り返し解くことが大事だと思います。
なので僕は学校で配られた問題集を何周も解きました。

○英語
英語は苦手科目で、共通テストの英語のみでしたが、10月まで成績が上がりませんでした。
そこからシス単でもう一度単語を固めて、青本とか緑本と言われる共通テスト英語の模試を収録してるものを使って大問ごとに時間を計って大問ごとに時間を縮めていく練習をしました。
そうすると自分の中でタイムスケジュールが組まれていって本当に苦手な僕でも8割前後で爆死しない程度の点数は安定してとることが出来ました。
80分で解くんじゃなく何分何分って区切る演習がオススメです。
あと英単語が結局鍵になった気がします。
何周も何周もしました。

○数学
数学は結局基礎がわかってないとある問題を解けてもその問題を少しでも変えられてしまうと解けなくなります。
問題を解くテクニックだけでなく定義など、公式の使い所などの根幹を理解するように意識して勉強すればいいと思います。
僕は数学は得意な方でしたが、苦手分野のとこは教科書まで戻って理解し直して問題をいちいち噛み砕きながら解いて、慣れたら何回もいろんなのを解く勉強法をしていました。
どんな難問でも基礎があってこそです。
基礎がしっかりと固まっていると解けるようになります、それでも解けない問題は差がつかないと思います。

○理科
理科は圧倒的に問題演習量がものをいうと思います。
現役と浪人の差はここだと思います。
仕方の無いことですが時間がないです、とにかく夏までにはある程度基礎を固めてそこからはどんどん演習量を重ねるしかないと思います。
もちろん”理解している”ことが前提です！
浪人してから思うのですが、眠くなる、つまらない理科の授業とかあると思います。
ですが、その授業を頑張って理解しておくとどれだけ後が楽になるか、受験に有利になるかが決まってきます。
なので少しでいいので記憶に残して欲しいです。
そこは頑張るしかないです！記憶に少しでもあるだけで理解のしやすさの手助けになります！

○最後に

最後に今はネットとかで色んな勉強法が紹介されると思いますが、これは成功した人が残したものであってこれをすると成功するってわけではないということです。

結局は自分です。

自分に合った勉強法を探すことに時間をかけてもいいと思います。

自分に合った勉強法で成績が伸びるとそれが試験本番の自信になります。

自分で一生懸命探した結果ですから安心してほしいです！