どうもこんにちは!オンライン予備校のベレクトです。
皆さんの中で
「馬が好きだから馬の獣医師になりたい」「競走馬の獣医師になるにはどうしたらいいの?」
と考えている人はいませんか?
颯爽と走る馬はとても格好良く、とても魅力的ですよね。そのため競走馬の健康を守る獣医師になりたい人も多いと思います。
では、実際に競走馬の獣医師になるにはどうしたらいいのでしょうか?
今回の記事では、競走馬獣医師の仕事内容と競走馬獣医師になる方法について説明していきます。
馬が好きな人や、競走馬に興味がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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一体どんな勉強をすれば合格を掴むことができるのか。聞きたいことは沢山あるのではないでしょうか?
ぜひ、こちらの記事もチェックしてみてください→メンター紹介 上井先生
競走馬獣医師の仕事はどんなことをするの?
皆さんの中には、実際に競走馬の獣医師がどんな仕事をしているかイメージがつきにくい人も多いと思います。
競走馬の獣医師がどこに就職して、どのように競走馬の健康を管理しているかは想像がつきにくいですよね。
ここからは、競走馬獣医師がどこに勤めていて、どんな仕事をしているのかについて説明していきます。
馬の獣医師に興味のある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
競走馬獣医師の就職先はどこ?
日本で競走馬獣医師になりたい場合、フリーランスでない限り競馬場や競馬を司っている団体に就職します。
その中でも最も有名で人気が高い就職先が、日本中央競馬会(通称JRA)です。
JRAは、農林水産省が管理している特殊法人として、国から出資を受けている団体です。
一方、地方競馬会はいくつかの都道府県にあり、地方自治体が独自に運営しています。
地方競馬全国協会(NAR)のもとで各地方競馬会が協力体制にあり、就職先もそれぞれの地方自治体になります。
競走馬獣医師の仕事内容とは?
獣医師は動物の健康や命を守る仕事ですが、競走馬獣医師は他の臨床の獣医師とは仕事内容が異なります。
対象が馬なのはもちろんですが、基本的にとても状態の悪い競走馬はあまりいません。
どちらかというと、競馬がレースで活躍するために健康管理をする、いわゆる馬のスポーツドクターのような仕事です。
具体的にはレース前の健康診断と、レース後の怪我の有無の確認などが挙げられます。
馬は大きい動物なので力が強く、獣医師側も危険をともなうことがありますが、馬が好きな人にとってとてもやりがいのある仕事でしょう。
競走馬獣医師になる方法とは?
ここまでで、競走馬獣医師の就職先と仕事内容が理解できたと思います。
とてもやりがいがある仕事ですし、興味が湧く人も多いですよね。
ここからは実際に競走馬獣医師になるための方法を説明していきます。
馬や競馬に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
日本中央競馬会(JRA)に就職する
まず、競走馬の獣医師を目指す人にとって一番憧れる就職先が日本中央競馬会、通称JRAだと思います。
JRAは獣医師の就職先の中でも年収が比較的高く、人気が高いです。
その上、獣医師としての募集は毎年数枠だけで、倍率はとても高いのが現状です。
JRAでは、事務職・技術職・獣医職の3つの職域での採用をしており、このうち獣医職に応募して採用されることが必要になります。
採用された人の出身大学には統一性はなく、基本的には大学名は無関係に採用が決まるでしょう。
しかし、人気が高く、優秀な人材が求められているため、就職を考えている人は学生時代から一生懸命勉強をしておくといいでしょう。
地方競馬全国協会(NAR)に就職する
競走馬獣医師になる方法として、地方競馬全国協会(NAR)に就職するという方法もあります。
地方競馬全国協会の本社は東京にありますが、地方競馬会と連携して業務を行なっています。
NARは総合職として募集をかけています。
総合職には一般的な事務業務の他に、地方競馬の開催業務に携わる専門職業務が含まれています。
就職活動は獣医師として行いますが、あくまでも他学部の就職活動生と一緒にエントリーをします。
その中でも、獣医師は毎年数名しか採用されず、こちらも非常に狭き門です。
JRAと同様に採用された人の大学に偏りはないため、基本的に出身大学は無関係と言えます。
それよりも、数少ない獣医師枠に採用されるためには、大学や大学院で好成績を残すことが必要でしょう。
フリーランスになる
フリーランスの獣医師として、競走馬に関わるという方法もあります。
しかし、これはあまり前例がなく、情報が集めにくい方法だと思います。
フリーランスはどこかの職員として就職するわけではないため、馬の臨床獣医師としてだけ働きたい人は適しているかもしれません。
仕事があるかどうかわからず、収入は不安定になると考えられ、また、どんな競馬場で診療ができるかも不透明です。
海外で競走馬の獣医師として活躍している人もいますが、これも情報が少ない分野です。
フリーランスへの道は、情報収集をすることが重要ですね。
情報を集めて競走馬の獣医師になろう!
今回の記事では競走馬獣医師の仕事内容と、実際に競走馬獣医師になる方法について解説しました。
競走馬獣医師はとても人気の分野で、とても狭き門ですが、その分、競走馬の健康を維持するために重要な仕事です。
馬に興味があり、競走馬の健康管理をしたいと考えている人は、ぜひ今回の記事を参考にして、将来に役立ててくださいね。
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