みなさんこんにちは、オンライン予備校のベレクトです!
皆さんは、獣医学部の入試対策は順調に進んでいますでしょうか。
中には、「勉強が進んでいなくてオンライン予備校を探しているけど、中々見つからない…」や「オンライン予備校の選び方が分からない…」といった方もいると思います。
そこで今回は、特に獣医学部入試対策を考えている方に向けて、「“自分に合った”オンライン予備校の選び方」を、いくつかのポイントに分けて紹介していきます!
獣医学部を目指していない人にも伝わりやすいように紹介したつもりで、「獣医学部を目指しているけど、そもそも何も分からない」という方にも参考になると思うので、ぜひ最後まで見ていってください!
”自分に合った”オンライン予備校の選び方
ひとえにオンライン予備校(オンライン予備校)といっても世の中にはたくさんあります。
その中から、オンライン予備校を利用するという一つの選択肢を使って、”獣医学部に受かる”ためには、自分と相性の良い、自分に合ったところを選ぶことができるよう、
今回は選び方を二つの要素に分けて紹介していきたいと思います。
早速選び方を紹介する前に、ここでの意見はあくまでいち獣医学生としてのものです。
そのことを踏まえて、参考にしていただけたらと思います。
そして、ちょっとだけ個人的な体験も踏まえながら述べていきたいと思います。
では、いきましょう!
要素1:先生・講師
まず、当たり前ですが、学校・予備校・塾・家庭教師ではどれも必ず欠かすことのできない存在が「先生(講師)」です。
自分に合う・合わない、好き・嫌いなどの相性が明確にはっきりとでてくるのがこの「先生」の存在です。
そして、個人的には先生の質の良し悪しと相性が、学校・塾・予備校など学びの場において良し悪しを決定づけているといっても過言ではありません!
僕も学校や塾では、やっぱり相性の良い先生と悪い先生がいて、相性の良い先生の授業は面白いと感じるし、その先生の科目の模試やテストの成績もやはり良かったことが多いです。
では、「先生(講師)」という要素について少し深堀していきましょう!
ポイント1:先生(講師)は学生かプロか
先生には、主に大学生や院生の学生か、社会人で中には受験業界に長けたベテランのいわゆる”プロ講師”が存在します。
ここで注意しなければいけないのは、どっちが優れている、ということではありません。
例えば、後で紹介しますがお金の話になると、もちろんプロ講師の方が人件費は高いので授業料は高くなりますし、
先生が学生の方が親近感・シンパシーを感じやすく相性がいいという人もいます。
プロ講師は授業や講座の質が高く、情報や経験も豊富に持っていることが多いです。
反対に、学生の講師では、受験や大学生活に関する情報が直近のものであるというのと、そういったことについて親近感がわいて相談や雑談しやすい、というメリットがあります。
ですのでここでは、どっちの方が自分に合っているか、ということを考えて頂けたらと思います。
ポイント2:先生は獣医学生かどうか
これは、少しポイント1での話に似ていますが、特に獣医学部を目指す皆さんにとっては重要なポイントになってくるはずです。
僕も個人的にはこのポイントは重視しますね。
そして、先生が必ずしも獣医学生でなければいけない・獣医学生の方がよい、というわけではなくて、
プロ講師であっても、元獣医学生や現獣医師であったり、そうでなくても獣医受験に精通している、というのであればここでのポイントは高くなってくると思います。
重要なのは、獣医学部関連の情報が豊富で受験対策もしやすいか、ということになります。
「受験は情報戦」と言われることがよくありますが、獣医学部受験についても例外ではなく、全体として募集人員が少なく、業界自体も狭いので他学部よりも特に情報が重要になってきます。
また、獣医学部での大学生活の話も聞けるようであれば、モチベーションが上がったり、様々なお話が聞けると思うので、オンライン予備校を選ぶ際にはぜひこのポイントを考慮してみてください!
ポイント3:先生の経歴(実績)
これもポイント1、2と被る部分が多いですが、考慮すべきポイントとして、先生は学生かプロ講師か、そして獣医業界に長けている人(がいる)かどうか、です。
例えば、先生が現役の獣医学生であるとして、次に考えるべきポイントは、どこの大学に在学しているのか、入試方式はどの方式か、どの科目が得意なのか、といったようなことです。
自分はどこの獣医系大学へ行きたいのか、どの方式で受験したいのかなど、自分に照らし合わせて考えてみること、です。
志望校が未定の場合は、獣医学部がある大学を知っている方(複数大学の受験歴があるなど)が良いでしょう。
要素2:予算
次に二つ目の要素として、「予算」です。
これも特に親御さんにとっては重要になってくるかと思います。
ですのでこの要素について考える際には、ぜひ親御さんとも相談して決めてみてください。
獣医学部は私立では学費が高く、国公立でも6年間通うため、他の学部・学科よりも大学に通うだけでお金がかかってきます。
大学の授業料は、国立なら6 年間でおよそ350万円、私立だと1200万円程度です。このように学費だけど4倍以上違うので、学力向上に期待して、国立獣医を目指すという方も多いです。
ポイント1:予備校の授業料
基本的に、大抵の塾・予備校・家庭教師では受験対策の有無・生徒の学年・講師の質などによって相場が大体決まっています。
最もメジャーな場合だと、オンライン予備校で高校三年生の受験対策をする場合、授業料の相場は40,000~,70,000円程度だといわれています。
先ほども述べた通り、プロ講師であればやはり授業料は高くなりますし、受験対策に本腰を入れているところでも授業料は高くなります。
オンラインの授業形態は主に、「ティーチング」と「コーチング」に分かれており、一般的にコーチングの方が高い傾向があります。
「ティーチング」とは従来のように先生が生徒に対して勉強を”教える”もので、
「コーチング」とは、先生が”コーチ”として生徒の勉強計画や予定を管理しその進捗をチェックするというものです。
どちらの授業形態も採用しているところもあります。
以上から、もちろんこの相場より高い/安いから良い、というのではなくて、重要なのは、何を重要視するか、ということです。
ポイント2:管理費や入会費
また、注意点として管理費や入会費が必要なところもありますので、こちらも選ぶ際のポイントとして押さえておいてください。
管理費とは、授業料や入会費とは別でかかる費用で、会社によってさまざまな呼称があります。
管理費は大体月に0~3000円くらいのところが多いです。
一般的に、入会費の相場はだいたい1~2万円と言われています。
ポイント3:教材費
さらに、教材費の有無も考えるべきポイントです。
一般的に、独自の教材を使用せず、生徒が持っていて使ってる教材をそのまま使う場合には教材費はかかりません。
しかし、独自の教材を使う場合や会社側が指定したり用意したりする場合は教材費がかかることがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オンライン予備校を選ぶ際の参考になったでしょうか。
この記事が皆さんの獣医学部受験のお役に立てたなら幸いです。
こでは、獣医を目指す学生の方へ向けた、勉強法や基礎知識などの記事を他にも投稿しているので、ぜひそちらもご覧ください!
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