どうもこんにちは、オンライン予備校べレクトです。
今回は岩手大学に通いながら、フォロワー1000人以上のTwitterを運営しているヨハネさんにインタビューをしました。
そんな彼に、受験対策や学校の様子のお話を伺いました。
~プロフィール~
年齢:22歳
学年:二年生
大学:岩手大学
出身地:大阪府
入学方法:一般入試
一人暮らし
アルバイト:チューター
受験対策
「一般入試で入学したとのことでしたが、ヨハネさんはセンター試験でどのような対策を取りましたか?」
「現代文は駿台現代文講師の池上先生著「センター現代文の点数が面白いほど取れる本」のみを使って、その他とはずっと過去問をやっていました。
共通テストに変わった今でも、変わらず通用する読解法が書かれているため、非常にオススメです。
現在の「面白いほど」は違う講師の方が書かれているため、もし購入される方は「短文から始める現代文」がおすすめです。
数学に関しては、2次試験で使用するため、特別センター対策をしていませんでしたが、11月頃から過去問はしっかりやるようにしていました。
1度解いた年度の問題も、時間を短めに設定して、計算力向上のために演習としてやっていました。
物理は、11月頃から駿台出版の「短期攻略」を使用していました。センター対策としてはやや難易度が高い問題もありますが、これをやり切れば大体9割は安定します。
世界史Bは、ひたすら山川の教科書と睨めっこしながら、過去問と「時代と流れで覚える世界史B用語集」をやっていました。正直この3つで事足りると思います。
世界史はセンター前日まで泣きながら勉強した科目なので、正直もう少し早くから勉強しておけばよかったと思っています。
直前期の全体としては、社会以外の科目は、少し間をあけてしまうとすぐに訛って点数が落ちてしまうので、毎日ちょっとずつ過去問をやるようにしていました。」
「一度暗記したことでも繰り返し復習することで記憶を維持していたんですね!二次試験でどのような対策を取りましたか?」
「岩手大学の2次試験は教科書の傍用問題集にも載っているような問題が多く、普段使用している問題集をしっかりやっていれば、センター後9割は取れました。
数学は、1年を通して「1対1対応の演習」を使用していました。これさえやっていれば、標準的な入試問題は解けると思います。
物理は、「基礎問題精講」を使用していました。解答解説が詳しめで、問題を解きながらその分野について復習することが出来るので、大変オススメです。
「基礎」とは書いていますが、標準的な入試問題が載っているため、学校等で習ってから演習としてやることをおすすめします!」
大学生活
「次に、ヨハネさんが通う岩手大学での学生生活についてお伺いしたいのですが、大学とクラスはどんな雰囲気ですか?」
「バラエティ豊かで、面白い人が多くいる印象ですね。各々が楽しんでいて学科を超えて仲良くなれる雰囲気があります」
「とても良い交流関係が広がりそうですね!本日は、インタビューにお付き合い頂きありがとうございました。最後に、獣医志望の高校生に一言お願いします!」
「 「願ったんなら叶えてしまえや」 僕の座右の銘です。
動物の命と真正面から向き合う獣医師を本気で志すなら、誰が何を言おうと諦めないで夢を叶えて欲しいです。
僕自身は中学時代、偏差値30台、浪人2年間はずっとどの国公立獣医もD判定以下でした。匿名で罵られることも、親から「獣医師を諦めるか、家から出ていくか決めなさい」と言われたこともありましたが、自分の目標を絶対に見失わずに勉強し続けました。
現時点で志望校との距離が遠い人は、「夢への本当の気持ちを試されている」と思って、前を向いて頑張って下さい!」
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