こんにちは、ベレクトNEXTです。
今回は、麻布大学獣医学部生の獣医師国家試験における合格率と合格者数を比較してみました。
合格率からみる考察もあるので、ぜひ参考にしてみてください!
麻布大学獣医学部の合格率と合格者数(第70回~)
回 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 |
---|---|---|---|
75(2024年) | 82.9%(72.7%) | 129 | 107 |
74(2023年) | 83.7%(69.9%) | 129 | 108 |
73(2022年) | 82.2%(80.3%) | 146 | 120 |
72(2021年) | 92.5%(83.2%) | 133 | 123 |
71(2020年) | 95.6%(86.5%) | 136 | 130 |
70(2019年) | 84.2%(82.6%) | 133 | 112 |
合格率の()内は全体の合格率です。
麻布大学獣医学部生の合格率をみて
麻布大学の過去6年間の合格率は82%〜95%でした。
直近3年間の合格率は90%には達していませんが、いずれも80%を下回ることはなく、安定した合格率だと言えます。
総合獣医学で試験に向けての重要な学び
麻布大学では6年次に総合獣医学を履修しなければなりません。
国家資格取得のための総合的なカリキュラム
獣医師国家資格の取得をめざす総合的なカリキュラムを設定。
6年次後期の「総合獣医学」では学習の総まとめを行い、基礎力・応用力のアップを図ります。
※参照元:獣医学科(麻布大学)
この授業では、獣医師になる上で必要な重要事項や国家試験を意識した内容を取り入れています。
そのため、大学で行う授業が国家試験受験に向けての重要な学びの総仕上げとなっているようです。