獣医師国家試験(農林水産省)更新日:令和8年10月15日
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第78回獣医師国家試験は、2027年2月16日(火)・17日(水)に実施されます。
北海道会場は札幌コンベンションセンター、東京会場はビジョンセンターグランデ東京浜松町となり、前回から変更されています。
また、第78回からは令和7年度に改正された出題基準が適用されます。試験科目や出題範囲についても、最新の基準を確認しておきましょう。
このページでは、獣医国試専門予備校のベレクトNEXTが、試験の日程・会場・出題範囲・問題数をはじめ、合格基準や合格率などをわかりやすく解説します。
近年は合格率が70%前後で推移。過去問を解くだけでなく、出題の背景にある知識や関連分野への理解を深めることも大切です。
本記事では、第78回獣医師国家試験の日程や試験会場、出題範囲、問題数などの基本情報から、合格基準・合格率まで詳しく解説します。受験に向けて、まずは試験の概要を確認しておきましょう。
現役獣医師が、出題傾向の変化、難易度を分析し、第78回獣医師国家試験合格に向けた戦略と対策を解説しました。
これからの獣医国試で大事なのは、
- 「干支」と「時事」は強力なヒント
- 過去問の関連付けを徹底
- 脱・脳死学習
詳しくは→こちらの記事をご覧ください。
第77回獣医師国家試験で、ベレクトNEXT受講生も12名合格!受講生インタビューは→こちら
2027年(令和9年2月) 第78回獣医師国家試験について(2026年度)
第78回獣医師国家試験の日程
例年、2月の中旬の火曜日・水曜日に実施されます。
- 1日目:2027年2月16日(火) 10:00~17:20
- 2日目:2027年2月17日(水) 10:00~15:30
第78回獣医師国家試験の細目はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/zyui/shiken/attach/pdf/shiken-150.pdf
第78回獣医師国家試験の実施場所
3会場で実施。
78回から、北海道・東京は会場が変更になっているのでお気をつけください。
| 試験地 | 会場 |
|---|---|
| 北海道 | 北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 札幌コンベンションセンター |
| 東京 | 東京都港区芝大門1-13-9 UD芝大門ビル ビジョンセンターグランデ東京浜松町 |
| 福岡 | 福岡県福岡市博多区博多駅前4-2-25 代々木ゼミナール福岡校 |
77回の会場
・北海道:北海道札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 16階 会議・研修施設ACU
・東京:東京都江東区有明3-5-7 TOC有明
・福岡:福岡県福岡市博多区博多駅前4-2-25 代々木ゼミナール福岡校
北海道:札幌コンベンションセンター
東京:ビジョンセンターグランデ東京浜松町
https://www.visioncenter.jp/grande/tokyo-hamamatsucho/
福岡:代々木ゼミナール福岡校
https://www.yozemi.ac.jp/kosha_ryo/1224430_2130.html
第78回獣医師国家試験の試験科目
第78回獣医師国家試験では、令和7年度に改正された出題基準に基づき、以下の4つのカテゴリから出題されます。
- 獣医療の基本的事項
- 獣医学の基本的事項
- 衛生学に関する事項
- 獣医学の臨床的事項
獣医師の役割・倫理、動物福祉、関係法令のほか、解剖学・生理学・薬理学などの基礎獣医学、動物衛生・公衆衛生、各種疾患の診断や治療など、幅広い分野が出題範囲に含まれます。
出題範囲の詳細は、農林水産省が公表している「獣医師国家試験出題基準(令和7年度改正)」をご確認ください。
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第78回獣医師国家試験の問題数
| 問題数 | 内容 | |
|---|---|---|
| 必須問題 | 50問 | 獣医療の基本的事項、および獣医学・衛生学・臨床的事項のうち重要な事項 |
| 学説A | 80問 | 獣医療の基本的事項獣医学の基本的事項 |
| 学説B | 80問 | 衛生学に関する事項獣医学の臨床的事項 |
| 実地C | 60問 | 原則として衛生学・臨床的事項について、実際の獣医療現場で起こり得る症例・事例に関する基本的かつ重要な事項 |
| 実地D | 60問 | 原則として衛生学・臨床的事項について、実際の獣医療現場で起こり得る症例・事例への対処方法など、総合的な事項 |
2027年の獣医師国家試験の問題数は合計330問です。
獣医師国家試験の問題は内容別に、上記の出題数で構成されています。
参考資料:獣医師国家試験(農林水産省)
2026年の獣医師国家試験の配点/合格基準・合格点をおさらい
獣医師国家試験の配点・合格基準は、例年同じです。
※参照元:4 合格基準・点数配分について 獣医師国家試験の改善に関する報告書 概要
| 合格基準 | 合格点 | |
|---|---|---|
| 必須問題 | 70%以上の得点→35点以上 | 50点 |
| 学説A・B及び実地C・D | 60%以上の得点→168点以上 | 280点 |
獣医師国家試験はマークシート方式で、配点は1問1点です。
合格のためには必須問題で7割、他の問題については6割の得点を得る必要があります。
合格基準は毎年、合格発表時(3月)に発表されます。
過去の「獣医師国家試験」合格率(2019~2026年)
| 合計率 | 新卒(率) | 既卒(率) | |
|---|---|---|---|
| 2026/令和7年(第77回) | 68.4% | 83.9% | 32.4% |
| 2025/令和6年(第76回) | 71.9% | 83.8% | 40.6% |
| 2024/令和5年(第75回) | 72.7% | 84.4% | 39.4% |
| 2023/令和4年(第74回) | 69.9% | 81.1% | 27.7% |
| 2022/令和3年(第73回) | 80.3% | 88.6% | 42.0% |
| 2021/令和2年(第72回) | 83.2% | 92.1% | 37.6% |
| 2020/令和1年(第71回) | 86.5% | 94.2% | 48.0% |
| 2019/平成30年(第70回) | 82.6% | 91.7% | 26.0% |
今年も合格率は低下し、60台です。
2024年の獣医師国家試験から、新たに獣医学部が新設された岡山理科大学が加わり、受験者数・合格者数が大きく増えています。
受験者全体の合格率は、2022年〜2019年までは毎年80%前後と比較的安定していましたが、2023年以降は70%前後に低下しています。
既卒生の合格率も前年より、8%もダウン。
2023年から合格率が10%前後低下:今後もこの合格率が続くと予想する理由
10%程度低下した理由は、これらが考えられます。
- 2024年試験から7年前に開設された岡山理科大学が加わり、受験者数・合格者数が大幅に増えている
- 必須試験の難化
- 大学1~2年生の基礎を固める重要な学年で、オンライン授業で進級しやすかった(コロナでの対面授業が出来なかった)
「必須試験の難化」については、下記記事も参考にしてみてください▼

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