今回は、獣医学部のCBT試験について対策方法を解説していきます。
獣医学生の皆さんは不安に感じると思いますが、基本的に合格するテストです。
しっかり対策して、合格しましょう。
獣医学部のCBT試験の勉強法
結論、獣医CBT試験の勉強法は、下記の順序で行いましょう。
- 獣医学教育支援機構のサイトで体験受験をする
この際、分からなかった問題はすべてスクショを取っておく。 - 分からなかった問題を調べて簡素にまとめる
- 暗記する
- 再度、獣医学教育支援機構のサイトで体験受験をする
この際、分からなかった問題はすべてスクショを取っておく。 - 再度、分からなかった問題を調べて簡素にまとめる
これらを2〜3回実施すると、獣医学教育支援機構のサイト内の問題プールはすべて消化できると思います。
もちろん、これだけでは足りないと思いますが、真面目に教科書を読んで暗記していくよりも問題を解きながら暗記していくほうが明らかに暗記効率は上がると思います。
これ以上の対策をする時間がある方は、つぎに紹介する参考書を解きましょう。
獣医学部のCBT試験の参考書
獣医モデルコア・カリキュラム準拠教科書
下記一覧のうち、解剖、毒性、薬理、生化学、微生物、寄生虫、動物行動、疫学の8冊については、持っておくと良いと思います。
これら8教科は配点が高いため、コスパが良いと思います。
例題集
大学によっては、CBTの例題集が出回っていることがあります。
先輩や知人で持っている方がいたら譲ってもらうなどしましょう。
ちなみに、ベレクトNEXTの公式LINEでも一部共有しております(予告なく配布を終了する可能性があります)
まとめ
今回は、獣医CBT試験の対策方法について解説してまいりました。
是非参考にしてください!