第76回獣医師国家試験に関する調査（2025年）

最近変更になった法律などの確認。

法律の勉強は重点的に行いました。

過去問をひたすら確認し、その周囲の単語を調べる。

北大まとめで太文字になっているところや自分で調べている間に、最重要と思ったところを友達と問題を出し合った。

第60回から第70回まで科目別過去問を解き、該当する日獣まとめのページを読んだ。

普段の授業資料を読み込んでいる生徒もいた。

それが終わってからは年度別過去問に移り、75回から遡って解き始めた。

75回は例年と傾向が変わっているように感じたため、内科や外科に関しては過去問にない分野も日獣まとめを読むようにした。

過去問10年分において、2回以上出てきていることはしっかりと理解すること。

過去問の繰り返し。

選択肢も全て網羅しました。

過去問中心に、選択肢に出てきている単語や疾患など、そのものについても北大まとめや日獣まとめを使って確認した。

出てきたところをチェックすることで、出てきやすい分野や単語などを確認するようにした

授業資料と教科書で反復学習。

過去問で実践学習し、復習は基本教科書。

日獣まとめで過去20年分を遡り写真の確認と、問題の傾向（この部分が写っていたらこの疾患、などのパターン）を理解した。

病理学の組織像は病理学カラーアトラス（教科書）をひたすら写真から見えるものをわかるようにした。

感染症の写真は授業のレジュメに多くなっていたので、そちらを使った（内容と画像を一致させる必要があったので、各感染症のまとめの横に写真を貼っていく形で繋げられるようにした）

ABで勉強したことを中心に、麻布のカラーアトラスや動物疾病カラーアトラスなど図が豊富に載っている教材を一緒に眺めながら確認しました。

特に動物疾病カラーアトラスは毎日眺めてました。

過去問演習に加え、カラーアトラスに書き込みをして、寝る前にペラペラ見てました。

あらゆるパターンの写真を見ること。

過去問、農水アトラス等でみたことのある写真のレパートリーを増やすことを意識しました。

深掘りしすぎないことです。

周りは不安になって教科書を読み漁っていましたが、結局何が大切かわからなくなっていたり、卒試で覚えた重要事項が抜けてしまっている印象でした。

あまり周りに流されず過去問を解き、解説を読んだり自分で作ったり、本当に過去問をひたすらベースに進めました。

普段のテストでも必要最低限のみの勉強しかしてこなかったため基礎知識がみんなよりだいぶ抜けていましたが、上記の方法でも余裕で間に合いました。

過去問は20年分（みっちり細かく確認したのは過去7年分、残りは模試感覚で解く用）みました。

友人と勉強すると、試験中に友人が言ってたなあとか思い出せるので良かった。

自分の勉強していること、量が平均から外れていないことを確認するのに大事だと思った

睡眠を取ること、友達と一緒に大学にいって勉強すること、その友達と適度に休憩すること。

とにかく過去問ベースで勉強すること、それ以外はやらないこと。

友達と勉強すること。

基礎ができていないと、あらゆる問題に対応できないので、とにかく基礎を固めました。

国立大の国試勉強はとにかく時間が足りません。満点を狙うのではなく皆んなができる問題を確実に取れるようにするのが大切だと感じました。