獣医専門オンライン予備校のべレクトです。
祝!🌸東京農工大学 獣医学科合格!!
今回は2025年度東京農工大学 共同獣医学科に合格したOさんと担当講師のT先生へのインタビューをご紹介します。
合格されたOさん、本当におめでとうございます!
獣医学部での益々のご活躍心よりお祈りしています!
合格した大学

東京農工大学前期、日本獣医生命科学大学の共通テスト利用と共通テスト併用、青山学院大学の共通テスト利用に合格いたしました。
合格しての感想

合格しての感想はいかがですか?

前期で進学先が確定してとても安心しました。
浪人していたので早めに決まって良かったです。

去年の現役時代も農工大学を目指していたのですか?

はい、後期でしたが、東京農工大学も受験しました。
べレクトを知ったきっかけ

ベレクトに入塾したのは卒業後の4月だったと思うのですけど、どういうところが良いなと思って入塾を決めたのですか?

個別指導というところと、授業料がそんなに高額じゃなくて全ての獣医学部の講師がいることで、自分の第一志望である東京農工大学の先生に教わる機会が得られると思って入塾しました。

講師が今100名以上いるので、自分の志望校だったり学習レベルなどに合わせて講師の選定ができるというところは特徴ですね。
べレクト入塾後の変化

安定して勉強時間を確保する生活習慣が身についたことが、やはり一番大きかったなと思っています。
勉強のスケジュールを週一度先生と一緒に立てるのですが、共有のスプレッドシートで勉強時間を報告するのでさぼるとバレてしまうという緊張で勉強しなきゃっていう意識がずっと頭にありました。
私が勉強時間を伸ばせなく、悩んでいると言った時に、こういった風に勉強時間を確保していたということを教えてくださったので、それを参考に自分の生活を振り返って勉強をしていました。

勉強時間に関しては、現役時代はあまりなかったけれど、浪人してからかなり安定して勉強できるようになったという感じがったんですね。

そうですね。

T先生の方で工夫されたことだったりとか、入塾した後で変わってきたと思うところを教えてください。
勉強時間を確保できていなかったときはチャットで勉強時間を報告してもらって、今日何時間でしたみたいなやり取りを行ったりしたのと、継続して大体毎日同じ勉強時間をしっかり確保できていたことが大きかったかなと思います。
浪人生時代の勉強時間

最初の4月から6月ぐらいは仮面浪人していたこともあり、6時間ぐらいが平均的でした。
7月から10月が一番勉強して平均したら8時間くらいで、たまに10時間とかできる週もありました。
その後は7時間程度勉強していました。

仮面浪人の時期も比較的安定して勉強してて、それ以降はもっと増やして勉強をしていった感じですね。
共通テストの難易度

1000点中、842点でした。

農工大は何判定でしたか?

C判定でした。

志望校をそのまま農工大にしようかなと悩むところで、志望校について共通テストの結果に応じて判断すると思うのですが、他の私立とかあとは国立も含めてどういう観点で受験校を選んだのでしょうか?

国立の志望に関して、共通テストが終わって判定がC判定だったということですごく迷いました。
東京農工大が第一志望でしたが、A判定が出ている山口大学に前期も後期もするかすごく迷っていて、このことを担当の講師の方に相談しました。
その時に、背中を押していただいたので、前期はやはり第一志望の農工大にしようという決意をしたのが国立大学の志望の決定です。
私立に関しては、先生も同じような私立を受験しようと受験生の時に考えていたらしくて、その時の経験からこれは共通テスト利用で大丈夫そうとか、これは一応学校に伺って受験してみようかという風にアドバイスをいただいて、基本的に先生のアドバイスを参考にさせていただきました。

そうですね。
T先生も多分同じぐらいの共通テストの点数でしたね。
この辺のアドバイスは自分の経験をもとにアドバイスをしたような感じだったんですね。
はい。
あとは農工大の過去の共通テストの合格最低点を見た時に、8割ぐらい取れたら合格できそうだったのと、過去問を解いてもらった感じで決めました。

Oさんの実力だったら6割でもいけるだろうと加味してこのままいきましょうと、最後はもう勇気ですよね。
C判定は割と怖いラインで、結構受験者の中でも恐る恐るみたいなのあるかなと思うのですが、僕はC判定だったらそのまま出願をお勧めすることが多いので、見ている方は参考にすると良いと思います。
成績の推移

すべての共通テスト模試を受けてこられたと思うんですけれど、成績はどういう風に推移されていったんですか?

全統共通テスト模試は第2回からプレまで合計3回受けましたが、これはあまり変化なかったです。
というのも、浪人生だったので第2回ぐらいから授業とかでやってきたことが生きて、農工大の判定もずっと安定して取っていました。
記述模試に関しても第2回と第3回を受験したのですが、どちらもA判定で安定していたと思います。
受験勉強で苦労したこと

長い受験生活の中で苦労されたことなどはありますか?

夏ぐらいに二次試験につながるような数学Ⅲの難しい参考書とかに取りかかっていたのですが、それが本当に難しくて1周目の時とかは解答に時間をかけても解けないということがありました。
集中力が切れやすく、投げ出したいなって思う瞬間が多く、そこがすごく苦労したところかなと思います。

農工大の二次試験の数学Ⅲの問題はとても難しい問題が多く、T先生も同じような経験があったのかなと思うのですが、ここは二人でどういう風に乗り越えましたか?
T先生目線でいうとどうでしたか?
一日でできそうな量に調整して、スケジュールだと2、3周とかになっているのですが、難しいところは4、5周とかできるように、その前の簡単な問題集で割とスケジュールを巻いて苦手分野や苦手参考書とかに時間をさけるようにしました。

2、3周だけでは足りないから結構複雑な思考が要求されるところは何回も周回したのですね。
Oさん的にはこの辺はどういう風に乗り越えましたか?

それこそ先生がおっしゃっていたように、解答を理解できるのに解答を作れるようになるまで2、3週だけでは足りなく、細かくスケジュールの調整してもらい難しい参考書とかは4、5周するようにしました。
後輩へのメッセージ

同じように浪人して国立を目指す受験生について、Oさんからメッセージやアドバイスをお願いします。

国立だったら数学Ⅲを使うか使わないかで勉強のスケジュールとかは変わると思うので、主に数学Ⅲを使おうと思ってる人にアドバイスをします。
現役だったら数学Ⅲの授業が1区切りするのもだいぶぎりぎりの時期というか、高校3年生の中頃とかに終わることが多いと思うので、なかなか二次試験レベルまで持っていくのがすごく難しいと思います。
学校のカリキュラムに合わせるだけでもなかなか難しい気がするので、プロの力を借りたり、学校の授業ではカリキュラムが終わるのが遅いので早めに準備しておいた方が良いと思います。
講師へのメッセージ

本当に1年間大変お世話になりました。国立の出願の際に背中を押してくださったおかげで今合格する機会を得ることができました。
先生自身も学校に通われている中で時間を捻出して苦手分野の分析をして、オーダーメイドの確認テストを毎週作ってくださり、予習で割り当てられている確認テスト以外にも時間が余った時にやる用の問題なども必ず用意してくれて、1時間半の授業時間をすごいフル活用してもらって、そのおかげで1番嫌いだった化学で得点を取れるようになりました。
勉強時間に関してもすごくサポートしてもらって、チャットで勉強時間の報告をさせてもらったりと、1週間のスケジュールに書かれた勉強時間とか見て目標に到達したらすごい褒めていただきましたし、本当に常に優しくてストイックに教えてもらったのが本当に何よりも良かったです。
1年間学業と両立して心身ともに大変だったと思うのですが、いつも優しく教えていただき本当にありがとうございました。

とても素敵なメッセージですね。
T先生からも1年間指導してきたことを振り返っていかがでしょうか?
大変なこととか結構たくさんあったと思うのですが、いつも一生懸命頑張っていて、少しでもサポートできたらなって思ってたので、授業が役立ったのならすごく嬉しいです。
模試の成績とか、リサーチ後とか結構苦しい時もあったと思うのですが、目標を諦めないで勉強を続けていてすごい尊敬していますし、Oさんの講師になれて光栄でした。
これからも応援してます。
まとめ
以上が、2025年度東京農工大学獣医学科に合格されたOさんへのインタビューになります。
改めましてOさん、本当に合格おめでとうございます🌸
これからのOさんの益々のご活躍をべレクト一同、心より祈っています!