【獣医師・とね先生】に聞いた獣医国試の勉強方法やコツ、試験当日に意識したこと

こんにちは、ベレクトNEXTです。

今回は、ベレクトNEXT講師の獣医師・とね先生に獣医師国家試験について聞きました!

とね先生

振り返ると、もう少し早く勉強を始めておけば余裕をもって計画を立てられたなと思います。

1人で勉強していると迷走してしまうこともあるので、アドバイスを貰ったり、質問ができる環境づくりが大切です!

試験勉強を開始した時期

12月から開始しました。

卒論発表が終わるまでは忙しかったため、全く手をつけられていない状態でした。

今振り返ると暗記だけでもコツコツやっておけば良かったと思います。

先生の勉強法

基本的にはメインとなる参考書(私の場合は日獣まとめ)を読み、分野別の過去問を7,8年分を解いていました。

基本的に日獣まとめをメインで使っており、教科書の法がしっかりまとまっているもの(薬理など)は教科書メインで勉強していました。

写真で出てくる頻度が高い分野は、フラッシュカードに写真とその答えをまとめて暗記を行っていました。

暗記が難しい部分はゴロを独自に作っていました。ゴロを自分で作るその過程で暗記できることも多く効果的だったなと思います。

また、同級生と一緒に勉強をしており、休憩時間に問題を出し合っていました。

知らない問題を出されると焦りますが、自分1人では気づかなかったポイントに気づけたり、出された問題は印象に残りやすく暗記に効果的でした。

試験勉強のコツ

薬理や微生物、伝染病は

薬理、微生物、伝染病、寄生虫、病理、繁殖です。

薬理や微生物、伝染病はポイントを抑えて暗記しっかりすることができれば点数が安定すると思ったからです。

中途半端に勉強しても点に繋がらないため、

解剖、毒性、公衆衛生の中の環境衛生です。

範囲が膨大で中途半端に勉強しても点に繋がらないと思ったからです。

試験勉強で意識したこと

とにかく一日の勉強量を意識していました。

また、教科ごとに計画を立てて、できるだけその通りに進めることを意識していました。

試験当日に意識したこと

試験ギリギリまで不安な分野や写真を見て復習をしていました。

直前に見ていたものが出ていたので、最後まで諦めずに振り返りを行うことが大切だと思います。

獣医師国試試験を受けての振り返り・アドバイス

振り返ると、もう少し早く勉強を始めておけば余裕をもって計画を立てられたなと思います。

また、1人で勉強していると迷走してしまうこともあるので、アドバイスを貰ったり、質問ができる環境づくりが大切だと思います。

この記事を書いた人

ベレクト運営事務局

獣医専門オンライン予備校のベレクトです。
本記事が受験生の参考になれば幸いです。