講師紹介:渡邉 瞭先生(北海道大学獣医学部)

戻れる場所があればそれでよい

座右の銘

渡邉 瞭先生

  • 大学: 北海道大学 獣医学部 一般前期試験
  • 趣味: 散歩・読書・走ること
  • 特技: 暗記・編み物
  • 得意指導教科: 生物・英語・数学・化学

渡邉先生について

指導で大切にしていること

受験対策と言っても日頃からの学習が大切です。

意欲的に学習を継続していくためには本質的な理解が必要なので、基礎をしっかりと固めた上で応用につなげられるような指導ができるよう努めて参ります。

ベレクトの魅力は何だと思いますか。

授業のフィードバックがしっかりしていること

生徒のみなさんへ一言

受験勉強は必ず役に立つので頑張りましょう!

受験期に最も苦労したこと

渡邉先生

夏休みに『スタンダード数学演習ⅠⅡA B』と『オリジスタン数学演習Ⅲ』の2冊を全てやった。

単純計算でも一日20問強やらないといけなかったので、流石にしんどかった。

それをどのように乗り越えたか

渡邉先生

確かに数学に夏休みを持っていかれたが、夏休み前までは4STEPで最後の基礎固めをしていたのだから間違っていないと信じることにした。

紙に問題番号を1から書いていって、解いたものを/で消して、モチベーションにしていた。

合格した時の得点率

渡邉先生

共通テスト 85%

二次試験  72%

先生のコメント

渡邉先生

生物が大好きで迷わず生物選択にしました。

基本的に学校の教科書と市販の参考書で勉強していました。

渡邉先生にもっと聞いてみました!

受験生時代について

Q.いつ頃から、受験勉強を開始しましたか?

高2の秋。

Q.受験のために塾・予備校に入っていましたか?

いいえ。

Q.受験勉強をしているとき、親御さんにしてもらって”嬉しかったこと”、”感謝していること”はありますか?

  • 夕飯の時間を融通してくれたこと
  • 模試の点数に何にも文句を言わなかったこと

受験生時代の勉強法

Q.受験生時代の勉強方法を教えてください

学校の試験でしっかり点数とれるようにする(国立勢は特に、、)。

基本教科書と自分で選んだ参考書のみ使用。(参考書に手を広げない)

Q.先生の獣医学部受験におけるおすすめの勉強法を教えてください

  • 基礎をつけるため高3の夏までは下手な演習はしない
  • 模試は5回はやり直す
  • 赤本は秋から。(なお近年傾向が変わってきている大学もあるので本当に10年、15年遡るかは慎重に。生物なら10年遡るくらいなら前年度の各大学の生物をやった方がよいことも。身近な話だと北大の数学は傾向が様変わりした気がします。)

Q.勉強する上で工夫したこと、意識したことはありますか?

記録をしっかりつけて自分を客観視する。

時々見返すと良いです。

Q.勉強へのモチベーションはどのように保っていましたか?

友達と喋る。

学校を思いっきり楽しむ。友達はライバルではなく友達です。

1日のタイムスケジュール(高校3年)

平日

5:30 起床
6:00~7:00 リスニングとか
7:00~8:00 通学(単語やったり寝たり)
8:15~16:00 学校
17:00~18:00 夕飯、風呂
18:00~23:30 勉強
24:00 就寝

休日

5:30 起床、朝食
6:00~8:30 リスニングとか地理とか漢字とか
9:00~21:00 図書館で勉強(昼食は適宜)
21:30~22:00 夕飯、風呂
22:00~23:30 やり残しや古文
24:00 就寝

北海道大学獣医学部について

Q.北海道大学獣医学部に入って良かったなと思うところはどんなところですか?

  • 獣医学部のイベント(ジンパ ソフトボール大会)が楽しい
  • 獣医は少ないので仲良くなりやすい
  • 一年生は教養なので気持ち的に少し休める(獣医の先生が開講してる授業もあるよ)
  • 北大のキャンパスの美しさ

Q.北海道大学獣医学部を選んだ理由を教えてください

院まで視野に入れた時研究が進んでいる北大がよかった。

また学部として入学したかったので北大にしました。

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※塾の方針として、無理な勧誘は一切行いません。

この記事を書いた人

ベレクト運営事務局

獣医専門オンライン予備校のベレクトです。
本記事が受験生の参考になれば幸いです。