2024年入試 日本獣医生命科学大学獣医学科 どの日程が受かりやすいの?

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みなさんこんにちは!

獣医専門オンライン予備校のベレクトです。

本記事では、日本獣医生命科学大学の獣医学科でどの日程が受かりやすいかについて解説しています。

本記事を最後まで読めば分かること
  • 一般入試前期試験の概要
  • 倍率と合格人数
  • どの日程が受かりやすいか-専願編-
  • どの日程が受かりやすいか-併願編-
  • 受かりやすい理由

日本獣医生命科学大学の獣医学科を受験予定の方は参考にしてみてください。

日獣 一般入試日程

うわい塾長

まずは一般入試の日程の解説をします。

日本獣医生命科学大学には以下の3つの日程があります。

  • 第1回 一般独自試験方式
  • 第2回 一般共通テスト併用方式
  • 第3回 一般独自試験方式

第1回入試、第3回入試は日獣の一般入試のみで合否が決まりますが

第2回入試は共通テスト+日獣の一般入試で合否が決まります。

 一般入試の配点

ここでは簡潔に日獣の配点についても解説します。

入試日程配点
第1回入試
英語(100)
数学ⅠAⅡB(100)
*理科(100)
*化生から1科目
計300点満点
第2回入試[共通テスト]
共通テスト数学ⅠAⅡB(100)
共通テスト英語(100)
[一般入試]
*理科(100)
*化生から1科目
第3回入試
英語(100)
数学ⅠAⅡB(100)
*理科(100)
*化生から1科目
計300点満点

第1回入試と第3回入試は科目も配点も同じです。

第2回入試だけ試験内容が変わるため、注意しましょう!

3年間の一般入試の倍率と合格者人数-推移-

第1回 独自学力試験方式

入試年度合格人数倍率
2023年入試91/715(人)7.85倍
2022年入試90/620(人)6.9倍
2021年入試非公開6.8倍
うわい塾長

第1回入試は約7倍あり、熾烈な入試となっています。

第2回 一般共通テスト併用方式

入試年度合格人数倍率
2023年入試85/335(人)3.9倍
2022年入試73/284(人)3.9倍
2021年入試非公開4.0倍
うわい塾長

共通テスト併用型は倍率は約4倍と最も低くなっています!

第3回 独自学力試験方式

入試年度合格人数倍率
2023年入試11/199(人)18倍
2022年入試11/209(人)19倍
2021年入試非公開18.1倍
うわい塾長

第3回日程は約19倍とすさまじい倍率ですね。

どの日程が受かりやすいのか-私立専願向け-

以上を踏まえて

私立専願者が合格しやすい順は以下のようになっています。

  • 第1回 一般独自試験方式
  • 第3回 一般独自試験方式
  • 第2回 一般共通テスト併用方式

私立専願で受かりやすい理由

倍率的には明らか第2回入試が圧倒的に低かったのですが

そのためだけに私立専願の受験生が共通テスト対策をするのは負担が大きすぎます。

その最たる理由は

共通テストと一般入試の傾向が違いすぎる

ためです。

英語も数学も明らかに一般入試と傾向や問われる能力も異なっています。

ですので、第1回入試でしっかりと合格できるよう、演習を重ねていきましょう。

どの日程が受かりやすいか-国公立併願向け-

国公立併願者が合格しやすい(*受けやすい)順は以下のようになっています。

  • 第2回 一般共通テスト併用方式
  • 第1回 一般独自試験方式
  • 第3回 一般独自試験方式

*国公立併願受験に関しては受けやすさの観点も交えています。

*1位と2位の序列に関しては受験生によっては逆転します。

国立併願で受かりやすい理由

国公立の併願で日獣の受験を考えられている場合

主に

  • 倍率の観点
  • 対策のしやすさ

から

第2回 一般共通テスト併用方式

が最も受かりやすくなっています。

共通テストの対策は国公立獣医学部の受験を考えられていれば、英数の2科目ですので、大きく問題はないと思います。

その上、一般入試対策は理科の1科目と国公立獣医の2次試験でも必ず使用されると思いますので、負担にならないと思います。

以上の理由より

第2回 一般共通テスト併用方式

が一番狙い目です。

まとめ

以上が日本獣医生命科学大学 獣医学科の

  • 一般入試前期試験の概要
  • 倍率と合格人数
  • どの日程が受かりやすいか-専願編-
  • どの日程が受かりやすいか-併願編-
  • 受かりやすい理由

の解説になります。

参考になりましたでしょうか?

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この記事を書いた人

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