山口大学共同獣医学部にオススメの受験参考書

はじめに

こんにちは。獣医専門オンライン予備校のベレクトです!

今回の記事では山口大学共同獣医学部の2次試験の受験でオススメの参考書をまとめてみました!

今回取り上げる科目は

  • 数学
  • 生物

です。

ベレクトでは、国立私立全獣医大学の過去問を分析しています。

今回はその分析を元に山口大学での2次試験でオススメの参考書をオススメさせていただきます。

受験生は参考にしてみてください。

数学 オススメの参考書

はじめに、山口大学の2次試験の数学の傾向についてお話しさせていただきます。

山口大学の数学は大問4つ構成です。

各大問誘導式で(1)~(3)または(4)で構成されていて各大問の最後の問題はやや難しく差がつきます。

問題は典型的な問題がほとんどで奇問はほとんどありません。

また試験時間が120分もあり、解く問題も4題しかないので一見時間に余裕を持って解けそうですが、(3)や(4)で意外と時間を奪われることが多いです。

ですので、試験が始まったらはじめに問題全てに目を通して解けそうな問題から着手することをお勧めします。

以上の傾向を踏まえ、山口大学の2次試験対策でオススメの参考書を2冊オススメさせていただきます。

  • 理系数学の良問プラチカ数学1・A・2・B
  • 新課程 チャート式基礎からの数学ⅠA・ⅡB

新課程 チャート式基礎からの数学I+A | チャート研究所 |本 | 通販 | Amazon

理系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 5) | 大石 隆司 |本 | 通販 | Amazon

青チャートでは基礎的な問題や典型問題が網羅されています。そしてプラチカでは誘導式の問題を実際の入試問題の過去問で演習することができます。

この2冊を完璧に出来れば9割もゆうに超えるでしょう。

生物 オススメの参考書

次に山口大学の生物の傾向をお話しさせていただきます。

山口大学の生物は大問5つ構成です。出題範囲は生物基礎~生物から満遍なく出題されていますが、細胞や代謝はとりわけ多く出題されている傾向にあります。

生物用語を問う問題、基本的暗記事項を問う問題、頻出記述問題が多く、計算問題や考察問題はあまり出題されていません。

しかし、記述問題は100文字を超える記述問題も何問か出題されています。

文字数指定量の多い記述問題は体系立てて理解・暗記が出来ていないと文字数が足りず減点対象になってしまいます。

過去には200文字が上限の記述問題も出題されています。

とはいえ、結局は教科書の内容をいかに正確に暗記しているかの勝負なので暗記とそれを書き出す練習さえ怠らなければ満点も狙える試験難易度といえます。

以上の傾向を踏まえ2冊オススメする参考書を紹介させていただきます。

  • セミナー生物/生物基礎
  • 大森徹の生物記述・論述問題の解法

Amazon.co.jp : セミナー生物

大森徹の生物 記述・論述問題の解法 新装版 (大学受験Doシリーズ): 大森 徹 + 配送料無料 (amazon.co.jp)

セミナー生物では生物用語、基本的暗記事項をおさえることが出来ます。一方大森徹の記述・論述の解法では生物を体系立てて理解し、論述で減点されないPointが記されています記述問題も多く掲載されているので、典型的な記述問題を得点源にすることができます。

おわりに

以上が山口大学の2次試験でオススメの参考書です。

ベレクトでは、このほかにもオススメ参考書ルートなどもまとめているので、興味を持っていただけたら幸いです。

またLINE登録をしていただけますと、簡単にではございますが、相談に乗ることもできます。獣医学生ってどんな感じ?受験勉強はどういうふうに進めたらいいの?など些細なことでも回答致しますのでよろしくお願い致します。

本記事が受験生も参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

ベレクト運営事務局

獣医専門オンライン予備校のベレクトです。
本記事が受験生の参考になれば幸いです。