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【2025年度】国公立大学獣医学部の出願数と倍率|倍率が最も高かったのは鹿児島大 前期b日程の27.2倍

こんにちは、獣医専門オンライン予備校のベレクトです。

2025年度の国公立大学獣医学部の出願数をまとめました。

最も倍率が高く人気と言えるのは、鹿児島大学前期b日程で27.2倍でした。

倍率上位倍率下位
1位鹿大 前期b:27.2倍鹿大 前期a:2.8倍
2位鹿大 後期:24.0倍宮大 前期:3.1倍
3位農工大 後期:19.8岐大 前期:3.3倍

詳しくみていきましょう!

国立獣医学部の出願数一覧

大学日程募集人員志願者数倍率
北海道大学 共同獣医学課程前期20904.5
北海道大学 共同獣医学課程後期151087.2
帯広畜産大学 共同獣医学課程前期301083.6
帯広畜産大学 共同獣医学課程後期1013113.1
岩手大学 共同獣医学科前期201497.5
東京農工大学 共同獣医学科前期251455.8
東京農工大学 共同獣医学科後期611919.8
岐阜大学 共同獣医学科前期26863.3
鳥取大学 共同獣医学科前期301846.1
山口大学 共同獣医学科前期211266.1
山口大学 共同獣医学科後期69816.3
宮崎大学 獣医学科前期20613.1
宮崎大学 獣医学科後期1014814.8
鹿児島大学 共同獣医学科前期a10282.8
鹿児島大学 共同獣医学科前期b1027227.2
鹿児島大学 共同獣医学科後期24824.0
※参照元:帯広畜産大学 令和7年度 一般選抜 志願状況(https://daigakujc.jp/apl.php?u=121&h=42),岐阜大学 令和7年度 一般入試志願状況(https://www.gifu-u.ac.jp/news/admission/upload/b454f89e5774a22d13a1eaeba12a45d1_1.pdf)

倍率の平均は前期約4.7倍、後期約15.9倍と、例年と比較して大きな変動はありませんでした。

(前期の平均倍率は、鹿児島大学b日程の27.2倍を除いて算出しています。)

前期日程で最も倍率が高かったのは、鹿児島大学b日程です。

鹿児島大学b日程は、全国の国公立獣医学科の中で最も二次試験の配点が高いです。

そのため、二次試験での挽回を狙う受験生が多く出願したと考えられます。

後期試験はどの大学も高倍率に(岩手、岐阜、鳥取は前期試験のみ)。

前期よりも定員の数が大幅に減るため、狭き門となっていることがうかがえます。

公立獣医学部の出願数一覧

大学日程募集人員志願者数倍率
大阪公立大学 獣医学科前期351554.4
※参照元:大阪公立大学 入試情報サイト 2025年度 一般選抜出願状況 

公立獣医学部は大阪公立大学1校のみで、前期試験だけの実施です。

倍率は4.4倍と、国立獣医の平均的な前期倍率とほぼ同じです。

まとめ

本記事では、2025年度の国公立大学獣医学部の出願数についてまとめました。

各大学の出願倍率は、例年と同じ傾向が続いています。

最も倍率が高かったのは鹿児島大学前期b日程(27.2倍)でした。

比較的倍率が低かったのは鹿児島大学前期a日程で、b日程に志望者が偏ったと思われます。

この記事を書いた人

ベレクト運営事務局

獣医専門オンライン予備校のベレクトです。
本記事が受験生の参考になれば幸いです。