
こんにちは、ベレクトNEXTです。
岡山理科大学 獣医学部は、他獣医学と比べても入学後の学習負荷が非常に大きい学部です。
特に進級においては、単位数だけでなく、
- 未修得科目数
- 実習科目
- クオーター制による試験回数
そして、4年時に実施される総合獣医学演習Ⅰが大きなポイントになります。
この記事では、岡山理科大学の卒業生講師へのヒアリングをもとに、岡山理科大学 獣医学部の進級で注意すべきポイントを整理しました。
岡理の進級は「単位数」ではなく、「科目数」が重要
岡山理科大学獣医学部では、進級判定において「何単位、落としたか」だけでなく、「何科目、落としたか」が重要になります。
専門科目では、2単位の科目でも1単位の科目でも、進級判定上は同じ1科目としてカウントされます。
そのため、単位数だけを見て「まだ大丈夫」と判断するのは危険。
特に実習科目については、1科目でも未修得があると進級に大きく影響します。
4クール制により試験回数が多いため、一つひとつの試験が重要
岡山理科大学 今治キャンパスでは、春前・春後・秋前・秋後の4クール制が採用されています。
そのため、期末試験が年間4回。
試験回数が多いということは、短い期間で試験範囲を仕上げる必要があるということです。
また、他大学では2単位でまとまっている内容が、クオーター制により1単位ずつ分かれている場合もあります。
その結果、科目数・試験数が多くなり、一つひとつの試験を落とさない管理が重要になります。
※参照元:学年暦(岡山理科大学)
再試験があるとは限らない
岡山理科大学では、科目によって再試験の有無が異なる場合があります。
基礎系科目では、再試験が実施される科目もありますが、臨床系科目では、再試験がない、または本試験一発勝負に近い科目もあります。
そのため、「本試験で落としても、再試験で何とかする」という考え方は危険です。
特に3年の秋学期以降は、臨床系科目が増えるため、本試験の段階で単位を取り切る準備が重要になります。
学年別に見る進級の山場
1〜2年生:基礎科目の抜けを放置しない
1〜2年時では、基礎系科目が中心になります。
この時期に大切なのは、「進級できたかどうか」だけで安心しないこと。
1年時でギリギリ進級できたとしても、基礎科目の理解が不十分なままだと、2年生以降の専門科目で苦しくなることがあります。
卒業生講師へのヒアリングでも、1〜2年生の段階で学習習慣が崩れている学生は、3年生以降で一気に苦しくなりやすいという声がありました。
3年生:科目数と実習量が増え、最初の大きな山場になる
3年時は、岡山理科大学 獣医学部の中でも、特に注意が必要な学年です。
科目数が多く、実習も詰まっているため、日々の授業・レポート・試験勉強を処理しきれず、学習が崩れやすくなります。
さらに、秋学期からは臨床系科目が本格的に開始。
基礎系科目とは違い、臨床系科目では考え方や知識の使い方が変わるため、ここでつまずく学生も少なくありません。
4年生:臨床科目と総合獣医学演習Ⅰが大きな関門
4年時では、臨床科目が中心になります。
3年時ほど時間割が詰まっていないように見えても、再試験が期待しにくい科目や、難度の高い科目が増えます。
そして4年時で特に重要なのが、総合獣医学演習Ⅰ。
総合獣医学演習Ⅰは、1〜4年生までの専門科目全範囲を対象とする重要な試験です。
この試験を突破できなければ、次の段階に進むことが難しくなります。
そのため、総合獣医学演習Ⅰは、直前期だけで対策するのではなく、早い段階から基礎科目・臨床科目の抜けを整理しておく必要があります。
5年生:参加型臨床実習と国家試験への準備が始まる
5年時では、参加型臨床実習(診療参加型実習)が本格化します。
これまでの講義中心の学習とは異なり、実際の症例に触れながら学ぶ機会が増えます。
実習そのものへの準備はもちろんですが、同時に総合獣医学演習Ⅱや卒業試験、国家試験を見据えた知識の整理も必要になります。
そのため、「実習が忙しいから勉強できない」という状態になると、6年生以降で苦しくなることも。
5年時は進級そのものよりも、卒業試験・国家試験に向けた土台づくりの時期と考えることが重要です。
6年生:卒業試験は国試対策とは別に考える必要がある
6年時では、卒業試験が大きな壁になります。
卒業試験では、大学ごとの出題傾向や、優先して対策すべき科目があります。
国試対策をしていれば卒業試験も自動的に突破できる、と考えるのは危険。
卒業試験を突破するには、苦手科目を早めに洗い出し、復習スケジュールを立てておくことが重要です。
進級でつまずきやすい学生の特徴
岡山理科大学の進級でつまずきやすい学生には、いくつか共通点があります。
- 試験直前まで、勉強を始められない
- どの科目を優先すべきか、判断できない
- 実習・レポートに追われて、試験対策が後回しになる
- 再試験がある前提で、本試験を受けてしまう
- 低学年の基礎科目の抜けを放置している
- 総合獣医学演習Ⅰの対策を後回しにしている
- 一人で抱え込み、相談できる相手がいない
進級で大切なのは、頭の良さだけではありません。
情報整理、優先順位づけ、学習計画、継続管理ができているかどうかで、結果は大きく変わります。
岡山理科大学の進級に不安がある方へ
岡山理科大学の獣医学部では、
- 科目数の多さ
- クオーター制
- 実習科目
- 臨床科目
そして、総合獣医学演習Ⅰという大きな関門があります。
進級に不安がある場合は、試験直前まで一人で抱え込まず、早めに学習状況を整理することが大切です。
ベレクトNEXTでは、岡山理科大学の卒業生が作成した指導要領をもとに、獣医師講師が1対1で進級支援を行っています。
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