【獣医学部】受かりやすい獣医学部ランキングとは?【一般入試】

こんにちは、オンライン個別指導塾のベレクトです!

「獣医になりたい!」と思って獣医学部を目指す皆さんの中には、「受かりやすい獣医学部ってどこなの?」やそもそも「まだ志望校が決まっていなくてどこの獣医学部を受ければいいのかわからない、、」といった方も少なからずいると思います。

今回はそんな方たちのために、「受かりやすい獣医学部のランキングとは?」という疑問を解決していきたいと思います!

【おさらい】獣医学部の偏差値と倍率

まず、結論から言うとこれは当たり前かもしれませんが、”万人のための”受かりやすい獣医学部ランキングなるものは存在しません。

人間や動物にはひとりひとり個性があるように、受験生にも一人一人”個性”があって、そのひとそれぞれの計画や勉強方法、そしてそれに対する戦略が重要になってきます!

これらのことを押さえたうえで、各獣医学部の偏差値と倍率についておさらいしていきましょう。

各獣医学部の偏差値と倍率一覧

ここでは、獣医学部や獣医学科を設置する大学の偏差値を一通り調べてまとめて紹介していきます。

獣医学部を目指す受験生の皆さんには一般入試形式での受験を考えている方も多いと思いますので、

偏差値は主に一般入試で、その大学のメインの形式のもの(国公立大であれば一般入試前期)をピックアップしました。

国公立大学の獣医学部の偏差値と倍率まとめ

大学名    学部   学科     偏差値    倍率(2021年度)

  • 帯広畜産大学 畜産学部 共同獣医学科 : 60.0   4.5倍
  • 北海道大学 獣医学部 共同獣医学科  : 65.0   3.9倍
  • 岩手大学 農学部 共同獣医学科    : 60.0   2.7倍
  • 東京大学 農学部 理科Ⅱ類※     : 67.5   3.6倍  
  • 東京農工大学 農学部 共同獣医学科  : 62.5   4.6倍
  • 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科: 60.0   3.0倍
  • 大阪公立大学 獣医学部 獣医学科   : 62.5
  • 鳥取大学 農学部 共同獣医学科    : 62.5   3.8倍
  • 山口大学 共同獣医学部 獣医学科   : 62.5   2.8倍
  • 宮崎大学 農学部 獣医学科      : 62.5   3.1倍
  • 鹿児島大学 共同獣医学部 獣医学科  : 60.0   3.3倍

※東京大学は入学後三年生から進学振り分け(進振り)によって行きたい進学先(学部・学科)を決めます。

私立大学の獣医学部の偏差値と倍率まとめ

大学名    学部   学科        偏差値  倍率(2021年度)

  • 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類     : 50.0   1.8倍
  • 日本大学 生物資源科学部 獣医学科    : 60.0   4.7倍
  • 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 : 65.0   6.8倍
  • 麻布大学 獣医学部 獣医学科       : 57.5   5.0倍
  • 北里大学 獣医学部 獣医学科       : 57.5   3.7倍
  • 岡山理科大学 獣医学部 獣医学科     : 52.5   8.0倍

参考:パスナビ 2022/4/24時点

この一覧を見てもらえば、国公立大学には、偏差値に大きな差が見られないものの、私立大学の中では、最大で15ほど差があることがわかるかと思います。

そして、そもそも全国の獣医学部自体の定員が少ない(毎年全国で1000人程度)割に倍率が総じて高いのが特徴です。

さらにその倍率と偏差値にはあまり相関関係は見られない=あまり一致していません。

偏差値は、とても簡単に言うとそれぞれを相対的に比べてみた時の学力値を示すもので、一つの指標にはなると思います。

しかし、定員に対する倍率が総じて高いことから分かる通り、自分の受かりやすい志望校を決めるうえで、で決めるのはあまりいい手段とは言えません。

したがって、ここで注意しておかなければならないことは、「偏差値が低い≠受かりやすい」ということです。

では次に、”自分が”受かりやすい獣医学部を見つけて志望校を決めるにはどうすればよいか、考えていきましょう!

受かりやすい獣医学部を見つけるための要素

ここでは、”自分が”受かりやすい獣医学部を見つけ、志望校を決定するために必要な要素をざっと3つに分けて順序だてて紹介したいと思います!

そして、その大学に対する自分なりの勉強方法や戦略の計画を立てて、合格を目指しましょう。

要素1:入試方式

当然のことですが、獣医学部受験にも様々な入試形式が存在し、それに合わせた対策が必要です。

そして自分の長所を生かせるような、得意な形式で受験するとよいです。

入試形式は国公立・私立で分けてざっと簡単に紹介すると以下の通りです。

国公立大学の入試方式

  • 一般入試
  • 公募推薦入試(学校推薦型選抜)

私立大学の入試方式

  • 一般入試
  • 推薦入試
  • 共通テスト併用型
  • 共通テスト利用型

ざっと紹介しただけでもこれだけあります。

例えば簡単に考えると、「面接や小論文は自分には向いていないから一般入試で、共通テストはあんまり得意じゃないから国公立大の二次試験の配点が大きい(次の要素で紹介します)ところか、私立大学の一般入試」といったような感じです。

要素2:得点配分

受験において、大学で入試形式が大まかに違うのと同じように、そのテストの得点配分も大まかに大学によって異なります(特に国公立大学)。

すなわちその大学が何を、どんな能力、”個性”をどのくらい重視しているのかによって得点配分や科目(次の要素で紹介します)が異なってくるということです。

※ここから先の要素は主に一般入試についてです。

国公立大学の得点配分は以下の通りです。

共通テストの配点が高い獣医大学

大学名得点配分(共通テスト:二次)
帯広畜産大学600:450
岩手大学900:420
東京農工大学900:700
大阪公立大学900:700
岐阜大学900:400
鳥取大学900:420
山口大学1000:400
宮崎大学900:405
鹿児島大学900:600
参考:パスナビ

二次の配点が高い獣医大学

大学名得点配分
北海道大学300:450
東京大学110:440
参考:パスナビ

皆さんもご存じの方が多いと思いますが、獣医師になるには、獣医学を学べる学部・学科を設置する大学で6年間学んだあと、獣医師国家試験に合格して資格を得なければなりません。

その獣医師国家試験の方式はマーク方式の主に5択で、共通テストにとても近い形式になっています。

したがって、獣医大学には共通テストを重視する大学が多いのですが、その理由はこのためです。

要素3:科目

テストに使う科目も各大学によって多少違います(特に国公立大)

しかし、ここで注意しなければならないのは、私立・国公立問わず英語、数学(ⅠA・ⅡBまで)、理科一科目の3つは絶対に必要になってくるということです。(※国公立では、二次試験で理科科目、数学を使わない場合もありますが、共通テストでは必ず使います)

したがって、この3つは抜かりなく勉強して、このうちの相対的な得意・不得意を自分なりに把握しておきましょう!

数Ⅲが必要な獣医大学

国公立は、大学によっては数学Ⅲが二次試験で必答になります。

大学名二次試験の科目
北海道大学数学(数Ⅲを含む)・理科2科目・英語
東京大学国語・数学(数Ⅲを含む)・理科2科目・英語
東京農工大学数学(数Ⅲを含む)・理科2科目・英語
大阪公立大学数学(数Ⅲを含む)・理科2科目・英語
参考:パスナビ

数Ⅲは主に国公立で必要になってきます。

数学が、そして特に数Ⅲの分野が得意な人はこれらの中から積極的に考えてみるとよいかもしれません。

科目がベーシックな獣医大学

私立大学は、英語、数学1A2B、理科1科目受験の大学が多いです。

大学名科目
酪農学園大学英語・数学ⅠAⅡB・理科1科目
日本大学英語・数学ⅠAⅡB・理科1科目
日本獣医生命科学大学英語・数学ⅠAⅡB・理科1科目
麻布大学英語・数学ⅠAⅡB・理科1科目
北里大学英語・数学ⅠAⅡB・理科1科目
岡山理科大学英語・数学ⅠAⅡB・理科1科目
鹿児島大学英語・数学ⅠAⅡB・理科1科目(二次試験)
参考:パスナビ

これらの大学(私立+国立1つ)は割とベーシックな科目を課しており、共通テストレベル以上でこれら3つの科目が満遍なくこなせる人は優先的に考えてみるとよいでしょう。

英語が二次試験にない国立獣医大学

大学名二次試験の科目
岩手大学数学ⅠAⅡB・理科1科目
山口大学数学ⅠAⅡB・理科1科目
参考:パスナビ

国公立大では共通テストに英語は必要ですが、これらの大学入試試験では英語は試験科目に課されません。

共通レベル以上の英語があまり得意でなかったり、数学(特にⅠAⅡBの範囲)が得意な人は考えてみても良いかもしれません。

自分で二次試験の科目を選択できる大学

大学名二次試験
帯広畜産大学英語は筆答
その他2科目(数学・物理・化学・生物から2科目選択)
宮崎大学英語・理科1科目・数学ⅠAⅡBから2科目選択
参考:パスナビ

要素まとめ

先ほども述べた通り、”万人のための”受かりやすい獣医学部ランキングなるものは存在しません。

したがって、自分なりに獣医学部に優先順位をつけて、”自分が受かりやすい、自分のための”獣医学部ランキングを考えましょう!

そして志望校をおおまかに決め、”自分なりの”計画を立ててその大学にあった勉強をしていきましょう!

そしてさらに、大学のその他の情報などは気になったら調べてみるとよいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

志望校を決める際の疑問は解決したでしょうか。

この記事によって少しでもそういった疑問が解決し、皆さんが獣医学部に合格するための第一歩となってくれれば幸いです!

ここでは、獣医を目指す学生の方へ向けた、勉強法や基礎知識などの記事を他にも投稿しているので、ぜひそちらもご覧ください!

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