
はじめに
こんにちは。獣医専門オンライン予備校のベレクトです!

今回の記事では、酪農学園大学獣医学群の推薦入試の概要と対策方法・勉強方法についてお話しさせていただきます!
酪農学園大学では
・一般推薦推薦入学試験
・生産動物医療推薦入試
・農業高校及び農業大学校推薦入学試験
・動物病院後継者育成推薦入学試験
・学士等推薦入学試験
等の特殊推薦入試を設けています。
配点は上記特殊推薦入試すべてで
- 小論文・・・100点
- 面接・・・100点
の計200点満点となっています。
以下では
- 小論文の出題傾向
- 対策方法
を簡単に紹介させていただきます。
ベレクトでは酪農学園大学獣医学類専門の推薦入試対策講座を展開しています。そちらも興味を持っていただければ幸いです。
[獣医学部 受験]推薦入試 志望理由書の書き方についてまとめてみた – 獣医専門オンライン予備校のベレクト (vets-select.com)
小論文 出題傾向

酪農学園大学獣医学類の推薦入試の小論文は以下の様に構成されています。
大問1⃣・・・日本語の小論文(※字数制限は600文字or800文字)
※推薦入試形態によって異なります。学士等・農業大学校推薦入試では800文字となります。
大問2⃣・・・英語要約(日本語で200文字)
の構成になっています。
過去問は3年分大学のHPに公開されています。
過去問題 | 酪農学園大学 受験生サイト (rakuno.ac.jp)
日本語の小論文から説明させていただきます。
出題されているテーマ・主題は毎年異なりますが大枠は、獣医師関連の内容が出題されています。
次に英語の小論文(要約)に関して説明させていただきます。
英語の小論文はテーマに一貫性は特に見られません。
英単語数は250文字前後の内容を読解し200文字以内で要約するという内容になっています。
生物・獣医学に関する専門用語の英単語もほとんど出題されていません。
特徴はその難易度です。
難易度は年によって変動しています!
2022年度入試、2021年度入試の要約問題の難易度はそこまで高くありません。
しかし、2020年度入試の要約問題の難易度は非常に高く、英検準1級を所持している人でも難しいと感じるような難易度です。
以上が小論文の出題傾向です。
小論文対策方法
では、どのように小論文の対策を行えば良いのでしょうか。簡単にご紹介させていただきます。
まずは日本語の小論文から説明させていただきます。
日本語の小論文のテーマ・主題は先ほども申し上げたとおり大枠は獣医師に関する内容です。
そのため、獣医師の仕事内容について事前知識が必要になってきます。
ここで獣医師についての情報を詳しくまとめているサイトを紹介させていただきます。
獣医学術振興・普及 | 公益社団法人 日本獣医師会 (lin.gr.jp)
こちらのサイトを読むと、獣医師の仕事が多岐にわたることが分かります。
しっかりと獣医師についての事前知識を用意して受験に臨みましょう。
次に英語の要約問題の対策方法を紹介させていただきます。
英語の要約問題の単語数は先ほども申し上げたとおり250語前後です。
普段からこれくらいの長さの長文を読み演習語、要約する習慣をつけましょう。
オススメの問題集は以下の通りです。
やっておきたい英語長文300
Amazon.co.jp : 英語長文 やっておきたい 300
難易度の高さは単語量で補うことが出来ます。
市販の英単語帳を一冊完璧にしましょう。
生物用語や医学専門の用語英単語帳は非常に余裕のある受験生のみで大丈夫です。
おわりに
以上が酪農学園大学獣医学類の推薦入試の対策方法です。
小論文の対策は事前準備と繰り返し練習することが何よりも大切です。
上記の対策方法・勉強方法が参考になれば幸いです。
ベレクトでは酪農学園大学獣医学類専門の推薦入試対策講座のみならず、私立大学獣医学科の推薦入試講座を展開しています。そちらも興味を持っていただければ幸いです。

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