【考察】北海道大学獣医学科への勉強方法を現役北大生が考えてみた 2021度版

皆さんこんにちは!オンライン個別塾のベレクトです。

皆さんの中には「北海道大学に合格するためにはどのような勉強をしたらいいのかな?」「共通テストや2次試験でどれくらいの点数を取れたら、北海道大学に合格できるのだろう…」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

獣医学部の中でも最高峰と名高い北海道大学、やはりしっかりと対策をしておきたいですよね。

今回の記事では北海道大学の過去問を徹底的に分析し、北海道大学の入試の傾向やそれに対する具体的な対策方法について解説をしていきます。

解説するのは、当塾メンターの土井先生(北海道大学)と坂口先生(宮崎大学)です!

坂口先生
(浪人・宮崎大学)
他社の予備校や塾で5年間指導を行った経験があります。 雑談も交えながら、楽しく勉強していきましょう!
土井先生
(現役・北海道大学)
北大獣医の現役生です。理系科目が得意です。1人で勉強する時間も
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冗談抜きで他のどのサイトよりも有益な情報です。思いっきり有料級の情報なので、読まないと損です。

是非最後まで熟読してください。

【おさらい】北海道大学の入学試験&必要科目

北海道大学の受験について解説をする前に、北海道大学ではどのような受験形式があるのか、どのような科目が必要なのかについて整理をしておきましょう。

北海道大学の試験は以下の2つに分けられます。

  • 一般入試 前期
  • 一般入試 後期
  • 特別入試(帰国子女入試、私費外国人留学生入試)

ここからは、これらのうち一般試験の詳細や必要な科目について解説をしていきます。

一般入試(前期)

北海道大学の一般前期試験は、共通テストと2次試験の点数の合計で合格を競い、必要な科目は以下のようになっています。

<共通テスト>

  • 国語
  • 数学1A2B
  • 理科(物理・化学・生物から2科目)
  • 外国語
  • 社会(世界史B・日本史B・地理B・倫政から1科目)

<2次試験>

  • 数学β(数学I,数学II,数学III,数学A,数学B)
  • 理科(物理基礎・物理/化学基礎・化学/生物基礎・生物から2)
  • 外国語(英、独、仏、中から1)

また、共通テストの点数は傾斜配点に合わせて圧縮され、以下のようになります。

国語社会数学理科外国語合計
圧縮前200100200200200900
圧縮後8040606060300

国語の圧縮率がやや低いですね

一般入試(後期)

北海道大学の一般後期試験も、前期試験と同様に共通テストと2次試験の点数の合計点で競い、科目は以下のようになっています。

<共通テスト>

  • 国語
  • 数学1A2B
  • 理科(物理・化学・生物から2科目)
  • 外国語
  • 社会(世界史B・日本史B・地理B・倫政から1科目)

また後期の場合も共通テストの成績は圧縮され、以下のようになります。

国語社会数学理科外国語合計
圧縮前200100200200200900
圧縮後10050100100100450

<2次試験>

  • 理科(物理基礎・物理/化学基礎・化学/生物基礎・生物から2)
  • 面接

北海道大学の入試についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事を読んでみてください。

3年分の過去問や合格点分析からわかる入試の傾向

さて、ここからは2019年度から2021年度までの北海道大学一般入試の問題を分析し、問題の傾向やそのために適切な勉強方法を検討してみた結果を説明します。

北海道大学獣医学部を狙っている人は、ぜひ参考にしてください。

調査結果:北海道大学 獣医学部を目指すなら基礎〜標準レベルのマスターが重要!

北海道大学の一般入試問題を分析した結果、以下のようなことが明らかになりました。

  • 各科目のレベルは標準レベル 難問は少なくやや易〜やや難くらい
  • 満遍ない知識を問う問題が多く、抜けがあるときつい
  • 一般的な入試レベルの問題を確実に解けるようになっておくことが大切
  • 物理は、出す分野にやや偏りがある(特に電磁気が出やすい)

北海道大学一般入試の問題は全体として標準的な入試レベルで、極端に難しい問題はあまり出題されない傾向があります。

反面、満遍ない知識を必要とする問題が多く、基礎〜標準レベルの問題は難なく解けるくらいの習熟度が求められます。

合格にはどれくらいの得点が必要?

全体的な入試の傾向は説明したのですが、やはり気になるのは「どれくらい得点できたら合格できるの?」というところですよね。

では、北海道大学の合格点について見てみましょう。

共通テスト

2021年度に北海道大学獣医学部に合格した受験生の共通テスト平均得点は799点です。

9割近い点数で、とても高得点となります。

また、北海道大学には共通テストの点数による「足切り」が存在します。

志望者の倍率が4倍を上回った場合、倍率が4倍となるように人数調整が行わるため、共通テストでの高得点は必須事項と言ってよいでしょう。

二次試験

北海道大学の前期二次試験の配点は450点で、2021年度に北海道大学獣医学部に前期で合格した受験生の最低点は約326点(共通テストの点数を平均点として計算)で、最高点は約413点です。

つまり、最低でも7割以上の得点が必要となっているため、とても熾烈な争いになることが予想されます。

きちんと対策を行い、安定して点数を取れるようになっておくことが大切です。

北海道大学獣医学部の入試対策を試験&教科別に解説

ここまで、北海道大学獣医学部入試の全体的な傾向についてお話をしてきました。

ここからは、北海道大学獣医学部の入試について、教科ごとに傾向や対策を解説していきます。

しっかりと読んで、皆さんの勉強に役立ててくださいね。

数学

はじめに解説する科目は、数学です。

北海道大学の数学の問題は基本的に大問5つで構成されており、そのうち1〜2つの大門が数3の問題、残りの3〜4つの大門は数1A2Bという形式で出題されていることが多いです。

全体的な問題のレベルはそこまで難しくなく、特に数1A2Bに関しては共通テストレベル〜共通テストレベルより少し難しいくらいで、標準レベルの問題をしっかりと解けるようになっておけばあまり苦労することはありません。

数3の問題の数やレベルは年によってまちまちなため、日頃から数3に重きを置いた勉強を心がけておくと良いでしょう。

「数学の勉強に苦労している…」「時間がかかって思うように勉強できない…」という人はこちらの記事も併せて読んでみてください。

きっと参考になると思いますよ。

英語

北海道大学の英語は、以下のように少し特徴的な形式で出題されます。

大門1、2:長文を読み問いに答える(一般的な形式)
大門3 :長文を読み、英語の問いに英作文で答える
大門4 :長文を読み、空欄に語順を入れていく形式(文法知識多く、結構簡単)

このように、全ての問題が長文で構成されているほか、英語で問われる問題や英語で答えなければならない問題が存在します。

そのため幅広い単語力や文法力、読解能力はもちろんのこと、自分の考えをきちんと英語で表現する英作文能力も必要となります。そのため北海道大学獣医学部を狙う人は、英作文を書く練習もしっかりと行っておくことが大切です。

文章や単語のレベルは平易なため、そこまで特化して勉強する必要はありません。

一点、注意点としては大問4です。年によって大きく形式が変わることがあるので注意しましょう。

ちなみに、当塾メンターの土井先生は英語い限らず過去問を7〜8年分解き、さらに、興味ある分野で長く続けられるように、動物関係のニュースをグーグルで検索して日常的に読んでいたということです。

理科

先述のように、北海道大学獣医学部の理科は物理・物理基礎、生物・生物基礎、化学・化学基礎の中から 2つを選んで受験します。

ここからは、理科科目それぞれの傾向と対策について見ていきましょう。

化学

北海道大学の化学の問題は、例年以下のような形式で出題されています。

大門1:理論化学
大門2:無機化学
大門3:有機化学

それぞれの大門で各分野幅広く出題されるため、満遍なく知識や考え方を頭に入れておくことが大切です。

しかし問題のレベルとしては標準〜やや難程度でそこまで難しくないため、問題集や過去問を使用して一般的な入試レベルの問題を解けるようになっておきましょう。

ちなみに、当塾メンターの土井先生は、新演習という問題集を使用し、最後は教科書で抜け漏れをなくして対策していたとのことです。

物理

北海道大学の物理は、例年以下のような構成で出題されます。

大門1 力学
大門2 熱力学
大門3 電磁気  (大門 2と3は入れ替わることも)

全体的に穴埋め形式で出題され、円運動や単振動、運動量保存、電磁気の問題がよく出題されます。

各大門、前半が易しく後半が難しいという構成になっているため、時間配分を適切に行うことがとても大切です。

問題はややこしい設定がある場合もありますがそこまで難しいわけではないため、日頃から問題演習を行い慣れておけば高得点が期待できますよ。

また、過去問と同形式の問題が出題されることがあるので、少なくとも7〜8年分は触れるようにしましょう!

ちなみに、土井先生は、京大の物理の過去問を解いていたということです。これは、京大の物理の過去問は非常に良問揃いだからということでした。

生物

北海道大学の生物は理科の中で見るとレベルが高く、知識を問う問題や思考・推理が必要な問題まで多岐にわたっています。

出題される分野も定まっていないため、満遍なく勉強をしておく必要があります。

思考が必要な問題の中には致死遺伝子など気付けなければ絶対に解けない問題もあったりするため、標準レベルの知識をしっかりと応用できるように訓練しておくことが求められます。

また近年は知識問題の比重が上がって来ているため、抜けや苦手な分野があったりすると一気に点数を失ってしまいかねません。

注意して臨んでくださいね。全体的な勉強法としては、基礎〜標準レベルの知識を満遍なく頭に入れたうえで、知識を応用して問題を解く練習をしておくと良いでしょう。

実際の現役北大獣医学部生のベレクト講師に聞いてみた!

当塾、ベレクトでは現役獣医学生によるオンライン個別指導を行っております。講師全員が現役の獣医学生で構成されており、オンライン双方向型の指導を行っております。

今回はベレクトメンターで現役北海道大学獣医学部生の土井さんに北大受験ノウハウについて質問してみました!

坂口

北大入試で最も力を入れた科目はなんでしょうか?また、それはどの教材をどのように使って対策しましたか?

土井先生

共通テストは地理に力を入れて勉強しました!二次試験は、理系科目(物理と化学と数学)です。数学は毎日5問くらい問題をとき、物化は絶対にコケることがないように、徹底的に問題演習を積みました。

坂口

なるほど!

受験期に大事にしようと思っていたことはなんでしょう。

土井先生

物理、数学、化学で特にですが、大問の最後の問題で絶対に諦めないことです。一問も落とさないという信念で粘り強く勉強していました。

坂口

ありがとうございます。

土井先生は、合格年度は共通試験と二次試験、それぞれ何割ほどの得点でしたか?

土井先生

ざっくりでいうと、共通テストが88%、二次試験が87%でした

共通は周りは9割近くとって取っている友人が多いです。私は、二次試験が得意なので得点も二次試験が高くなっています。

ちなみに、物理はほぼ満点でした。また、生物よりも物理の平均点のほうが例年高いとのことです。

坂口

実際に受験をするときに何か気を付けたことがあれば、教えてください!

土井先生

冬靴を買っておくことは必要かなと思います。
受験の時に、住む家を仮契約しておくこともおすすめですよ!

坂口

それはすごいですね!

最後に、北大を目指す受験生に一言お願いします!

土井先生

北海道大学に入ってからも勉強は継続されるので、今のうちに頑張る能力をつけていきましょう!

私へのご相談はベレクトの公式LINEで受け付けておりますので、なにかありましたら、お気軽にご相談ください。

現役北大生/土井先生の受験当時のスケジュール

土井先生に、受験当時のスケジュールを聞いてみました。これぞ生の情報です。スクショ必須!

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では、北海道大学獣医学部の入試問題の傾向や対策法について説明をしました。

レベルの高い集団の中での競争になるため、基礎〜標準レベルの知識を満遍なく押さえ取りこぼしのないようにすることが非常に重要です。

出題される問題には難問はあまりないため、日頃から問題演習を行い一般的な入試レベルの問題はとけるようになっておきましょう。

また「足切り」が存在するため、共通テストでの高得点は必須事項です。

「この勉強法で合っているかな…?」「北海道大学についてもっと詳しく知りたい!」という人は公式ラインから無料受験相談や個別面談を行なっているため、ご気軽にご連絡ください…

うわい塾長

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