獣医学部受験の理科選択はどうしたらいいの?物理選択は不利って本当?

どうもこんにちは!オンライン家庭教師ベレクトです。

皆さんの中で「獣医学部受験に使う理科は何を選んだらいいの?」「物理を選択すると不利って本当?」と思っている人はいませんか?

獣医学部を目指す受験生にとって、理科の受験科目にどれを選べばいいのかは、大きな問題です。

難関で倍率の高い獣医学部受験を突破するために、少しでも良い点数をとってライバルに差をつけたいと思うのは当然ですよね。また獣医学部に入学した後に役に立つかを考える人もいるでしょう。

しかし「物理で受験するのは不利」という声や「生物で受験した方が良い」などの声も聞こえてきて、これから受験科目で物理を選択しようか迷っている人は、不安だと思います。

今回の記事では、物理を選択すると不利と言われる理由と、本当に物理選択は不利なのか?について説明していきます。

理科の選択科目で迷っている人や、物理を選択しようとしている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

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獣医学部受験に必要な理科は何科目?

まず大前提として、獣医学部を受験するにあたって理科を何科目受験するべきかについて説明していきます。これは志望校によっても異なるので、自分の志望校と照らし合わせながら参考にしてくださいね。

国公立志望

国公立大学を志望している人は、大学入試共通テストを受験する必要があります。全国に獣医学を学べる国公立大学はとても少なく、どの大学志望の場合でも高い共通テストの点数が必要になります。

国公立大学を受験するためには、前述の大学入試共通テストで理科(基礎以外)を2科目選択する必要があります。共通テストで2科目を受験していない場合、国公立大学はいずれも、二次試験を受験することができないので注意してください。

国公立大学の二次試験で理科が必要かどうかは、各大学によって異なります。二次試験でも理科が2科目必要な大学もあれば、1科目も必要としない大学もあるため、自分の志望する大学の情報を調べてみてくださいね。

私立大学志望

私立大学を志望している人は、大学入試共通テストの受験は必須ではありません。そのため一般試験で使用する理科を1科目選択する必要があります。

しかし、私立大学の中には大学入試共通テストの点数のみを使用したり、一般入試の試験と併用したりして合否を決める方式を取り入れている大学も多くみられます。

そのため自分の得意な理科の科目を1科目選択し、余力がある人は共通テスト用にもう1科目選択しておくのも一つの手です。さまざまな方式で受験できるため、合格の幅が広がるかもしれません。

なぜ獣医学部受験に物理選択は不利と言われるの?

ここからは、なぜ獣医学部受験で物理選択が不利と言われているかについて説明していきます。獣医師や実際に受験を突破した獣医学生が発表している事実ではないにもかかわらず、「物理は不利」と聞いたことのある人も多いと思います。

考えられる理由として以下のようなものが挙げられます。

・成績が安定するまでに他の科目よりも時間がかかる

・入試問題が難しく作られていると思われている

・獣医学部入学後に役立たないと思われている

上記の理由について、詳しく説明していきます。これらの噂を耳にしたことのある人は、ぜひ読んでみてくださいね。

成績が安定するまでに他の科目よりも時間がかかる

高校で履修する理科は、物理・化学・生物・地学の4つが主だと思います。この中でも物理は暗記の量が少ない代わりに原理の理解が難しく、計算量が多い科目です。

例えば生物は暗記の量がとても多いですが、原理に関しては自分たちの周りの生き物についての知識なので、比較的理解しやすいでしょう。また、一度知識を暗記してしまえば点数がある程度は安定します。

しかし物理は、各々の現象の原理を理解するのが難しく感じる人が多く、点数が取れるようになるまでに比較的多くの時間を必要とします。

そのため「物理が苦手」「物理は難しい」という印象がつき、物理選択が不利と思われてしまう原因の一つになっています。

入試問題が難しく作られていると思われている

これも前述の理由と同じで、物理に苦手意識を持つ人が多いことからくる原因の一つです。

物理の成績がまだ安定していない人は、志望校の過去問を見た時、生物や化学に比べて物理の問題が難解に見えてしまうでしょう。

また、獣医学部では物理選択の受験生が少ないため、難易度を高くしているのではないかという憶測が広がってしまっています。

獣医学部入学後に役立たないと思われている

最後の理由として、獣医学部入学後のことを心配している人もいるようです。獣医学部は動物の医療を学ぶ学部ですから、当然生き物について学ぶ授業が多くあります。

そのため、入学してからも生き物について難しい勉強をするのだから、物理ではなくてあらかじめ生物を学んでおいた方が有利なのではないか?という考えが広がっているのです。

以上三点の理由を説明してきました。では、本当に物理選択は獣医学部受験において不利になってしまうのでしょうか。

物理選択は不利ではない!〜入試編〜

ここからは、獣医学部受験において物理を選択しても不利にはならないということを説明していきます。まずは入試編です!受験本番に不安を抱えている人は、ぜひ参考にして自信を持って選択科目を決定してくださいね。

物理は点数が伸びやすい!

物理に苦手意識がある人は物理を敬遠しがちですが、実は物理は点数が伸びやすい科目でもあります。暗記量が少ない代わりに、一度原理を理解できてしまえば、点数が伸びるまでが速いです。

一度現象を理解できていると応用問題への対応もしやすい上に、計算ミスさえ気をつければ相当な高得点が期待できます。

そのため物理が得意だと感じる人や、物理を楽しいと思う人は物理を選択しても何も問題はありません。むしろ得意な人にとっては、他の受験生に差をつけるほどの重要科目になる可能性もあるのです!

入試問題の難しさは年や大学による

物理の苦手意識のある人が、物理の入試問題を難しく思ってしまうと前述しましたが、そんなことはありません

そもそも獣医学部の受験はとても難関で、物理以外の理科科目も大変ハイレベルな問題が出題されます。そのため物理以外の科目を選択した人も、難しい入試問題をこなす必要があります。

その上、各科目の問題の難易度は入試年度や大学によっても大きく異なります。出題傾向が異なるため、難しいと感じるかは人それぞれです。

そのため物理を選択したとしてもその他の科目を選択したとしても、難関な問題をこなす知識と応用力をつけることが大切です。そして、物理選択者だけが不利になることは当然ありません

ただし、大学によっては物理選択では受験が許されていないところもあります。各自志望校の情報に目を通しておくことは必要です。

物理選択は不利ではない!〜入学後編〜

大学

ここからは獣医学部に晴れて入学した後に、物理選択者が不利にはならないということを説明していきます。物理で受験したいけれど、入学後に困るのではないか?と考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

獣医学部でも高校生物の範囲の授業がある!

物理選択で獣医学部に入ってしまうと、高校生物の知識があることを前提に授業が進み、ついていけないのではないかと不安に思っている人もいると思います。

確かに獣医学部では生物的な勉強が多いのは事実です。しかし高校で生物を選択しなかった人向けに、きちんと高校生物の知識から教えてくれる授業がカリキュラムに盛り込まれています。

実際、獣医学部の生物系の科目は、高校までの生物と異なりさらに細かい知識や専門的な知識を学ぶものがほとんどです。そのため物理選択者でもその他の科目の選択者でも、入学後に必死に勉強しなければならないことに変わりありません。

つまり、物理選択者が入学後に授業についていけないことはないので安心してください。それよりも自分の得意な科目で受験を戦い、合格を勝ち取る方が絶対に大切です!

自分の得意な科目を選択して受験に挑もう!

ここまで、理科の受験科目で物理を選択しても不利にはならないということを説明してきました。これから物理を選択しようか迷っている人も、物理をすでに選択して不安を感じていた人も、安心してくださいね。

他の受験生たちに差をつけるためには、どの科目を選択したかよりも、自分の得意科目を選択して少しでも点数が取れるように勉強をすることが大事です。

物理でもそれ以外でも、選択した科目をコツコツと勉強して合格を勝ち取ってください!

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この記事を書いた人

ベレクト運営事務局